香椎宮は不老水が気になるパワースポット~お守り・御朱印も紹介!

福岡市内でも人口が密集しているのが東区香椎エリアですが、古来よりこの地に鎮座する皇族の霊廟があることをご存じでしょうか。

霊廟から神社へと変化したパワースポット、それが香椎宮です。

この記事では香椎宮の不老水やお守り、御朱印についてくわしくご紹介します。

参拝の参考にどうぞ。

香椎宮の歴史

香椎宮(かしいぐう)は立花山山麓に鎮座する神社です。

香椎宮には主に仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)・神功皇后(じんぐうこうごう)をお祀りし、応神天皇・住吉大神も配祀しています。

そのはじまりは西暦200年に神功皇后が熊襲討伐の途中に志し半ばにして崩御した仲哀天皇をこの地に祀るために創建した霊廟だと伝わっています。

その後、724年頃に社殿が造営され神社としての機能を併せ持つようになったと伝わっています。

つまり普通の神社とは違い、皇族の霊廟としての性格を持ち、現代でも10年に一度「勅祭」が執り行われています。

勅祭とは10年に一度、天皇からの使者である勅使の訪問を受け執り行われる斎行です。

そのため行事の目印とするための勅使参拝標石が境内には鎮座しています。

勅祭社以外では見られない貴重なものです。

その他にも様々な見どころが境内にあります。

境内にそびえるご神木「綾杉」は霊廟が造られた当時のままにこの地に植えられているものとみられており、推定樹齢1800年もの古木です。

新古今和歌集でもこの綾杉について詠んだ歌がある他、夏目漱石が詠んだ俳句もあります。

見る人に感動を抱かせるご神木です。

香椎宮の境内では屈指のパワースポットですので、参拝したらぜひご神木の前でそのエネルギーを感じ取って下さい。

また境内にはツツジや菖蒲が咲き、季節毎に自然の美しさを目にすることができるスポットとしても知られています。

香椎宮は安産祈願と勝運のご利益を授かることができるパワースポット

香椎宮には仲哀天皇・神功皇后・応神天皇の親子が神さまとして祀られています。

そのため安産祈願のご利益を頂けると古来より信仰を集めてきました。

また神郷皇后や応神天皇は熊襲討伐や三韓征伐など、数々の武功をあげ皇室の基礎を固めた武神としても知られる存在です。

その武功にあやかり勝ち運を授かることができるといわれています。

またご神木の裏手に鎮座する境内社「鶏石神社」はにわとりを神さまとしてお祀りする珍しい神社です。

このお社では、子どもの夜泣きをしずめるご利益を授かることができます。

またにわとりは卵を温めて雛をかえすことから、「あたためていた物事を成功に導く」というご利益を授かることができるといわれています。

酉年には参拝者が倍増しますが、長年温め続けてきた夢や目標を達成できるように参拝しておきたい神社です。

香椎宮の不老水は伝説上の人物の長寿を支えたお水

本殿から北に300mほど山に沿って進むと、日本名水100選に選出された水「不老水」が湧き出しています。

言い伝えによると、神功皇后のお供としてこの地を訪れた竹内宿禰はこの水を口にして、300年を生きたんだとか。

竹内宿禰の名は古事記や日本書紀にも見られ、5代にわたる天皇に使えた伝説上の忠臣です。

古代には香椎宮はこの水をお正月になると天皇に献上していたとも伝わっています。

天皇家を支え続けた伝説の人物の長寿を支えたお水と聞くと、ぜひとも飲んでみたいですよね。

飲料水としての水質はクリアしているものの、水量が少なくなってきています。

そのため持ち帰りは一家族4リットルまでとなっています。

無料ですが、他の参拝者も汲んで帰れるように飲みきれる量だけを汲んで持って帰るようにしましょう。

香椎宮でおすすめのお守り

香椎宮に参拝したら手に入れたいのは、安産祈願のお守りですが他にも様々なお守りがそろっています。

人気があるのは、境内にそびえるご神木「綾杉」の力にあやかった「綾杉守」です。

1800年もの寿命をほこる綾杉のパワーを受け取り、健康長寿のご利益を授かることができます。

その他にも厄除除災守も人気です。

また御祭神にあらかり、「子ども守り」や「ランドセル守り」も人気があります。

お守りではありませんが、香椎宮境内の売店ではご神木の名前を戴いた「綾杉煎餅」が売られています。

ピーナッツせんべいですが、中には香椎宮でお祓いを受けた特別なせんべいもあります。

ご祈祷の帰りにご利益を授けて頂くために購入するのも良いですが、お土産としても喜ばれます。

香椎宮の御朱印

香椎宮で頂ける御朱印は1種類です。

皇室の霊廟であることからも分かるように、菊のご紋が入ります。

初穂料は300円です。

御朱印は社務所で頂くことができます。

受付時間は9:00~17:00です。

香椎宮オリジナルデザインの御朱印帳は白地に本殿と綾杉のイラストが刺繍であしらわれたものです。

初穂料は1500円(御朱印代込み)です。

香椎宮本殿は江戸時代に再建されたものですが、全国でここでしか見られない「香椎造」と称されるとても貴重なものです。

国の重要文化財にも指定されています。

アクセス方法

香椎宮には参拝者専用の無料駐車場が約300台分ほどあります。

最寄りのインターチェンジは九州自動車道「福岡IC」です。

福岡ICから香椎宮までは車で約20分です。

もしくは福岡都市高速「香椎宮ランプ」から車で約15分です。

公共交通機関を利用する場合、西鉄「香椎宮前駅」下車、徒歩で約12分です。

JRだと「香椎神宮駅」下車、徒歩で約5分です。

バスだと西鉄バス東向き「香椎宮しょうぶ園前」バス停下車、すぐ目の前です。

まとめ

香椎宮についてご紹介しました。

ご神木や不老水など、健康長寿のご利益を授かることができるパワースポットがつまっています。

皇室の霊廟からはじまったとされる特殊な神社でもあります。

ぜひ一度は参拝してみて下さい。

不老水は無料で持ち帰ることもできますので、お水を入れるための容器も忘れずにお持ち下さい。

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